◆東京寺泊会だより ◆編集責任者・・・・橋本寛二

経営に使うISO戦略が日本のふるさと会創生に有効的であることが認識され出し、リテラシーある企業退職者が動く。余裕あるボランティア族の先陣を寺泊会にいる輩が実証。
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第58回寺泊会大会詳細日程決まる参加者募集中

 

 

東京寺泊会大会中止

 

 

 

 

 

東京寺泊会は昨年第7代会長・橋本寛二が退任、新会長に小林秀雄が就任し、その後外山健太が継承し
素晴らしいマネジメントで今年で創立58周年を迎えた。
創立以来、先人より毎年価値ある記念大会を開催している。近年では、先月、人気テレビ番組の
「カンブリア宮殿」にノーネクタイ姿で出演し、村上龍を感激させた寺泊の実業家さんも、寺泊会に協力してくれた。その寺泊会での講演会も、ノーネクタイスタイルで登場され、圧巻であった。
またある年は、高名なスター杜氏さんの酒造り唄ショーの素晴らしいパワーと酒と唄で、会場の参加者達を酔わせ、更に郷土の民俗芸能継承団体の22名を招いた古典民舞公演などなど、寺泊会ならではの、思考を凝らした企画を役員会が発案し、旧寺泊町や、長岡市の助成金を賜りながら継続しつつ、現在に至っている。出演者はすべて寺泊出身者達である。
残念ながら寺泊町が長岡市に編入するや、助成金は、他に11もある合併した市町村と歩調を合わせて欲しいと、1/4に減額されたが・・。(ひと頃の4-50万円時代が懐かしい。)そんな折、、磯町出身の佐野久治さんが毎年多額のご寄付をされ、高額行事継続の源資となっていたが、佐野翁は、昨年に95歳で故人となられ、間もなく一周忌を迎える。
ちなみに、寺泊で活躍するノーネクの実業家さんは、寺泊会での講演料は無償で、素晴らしい海産物のお土産まで、参加者全員に振舞って下さった篤志家である。
今年は新しく就任した小林秀雄(白岩)会長(▼写真左から2人目)のもと、58回大会の統括本部も新設され、新鮮な会になりそうな気配である。特記すべきは、今大会から集合記念撮影を廃止し、省資源を貫くことになったことであろう。
確かに会費の中から、スタジオ利用費、撮影費、増刷費、発送費を賄うのは、価値があったのかと、振り返ると新体制で討議されたことも、有意義な処置であった。新会長は、小平の自宅近くに、立派な老人施設のビル▼を所有されたり,歴代民主党議員の選挙事務所として自宅開放されるなどと積極果敢な人生を驀進する75歳。

 更に市議会議長の経験もおありで、古い慣習より、有効性を重んじるのも、ISOの品質マネジメントの目的方針に類似する戦略である。
かくして58回大会の日程は決ったが
コロナ禍終焉前で涙の中止になった。
なお、前回友情出演をお願いしたミュージシャン・銀座ジャズクラブのクインテットは、今大会と同日に他会場のライブと重なったため、出演されないので、今年はカラオケ中心の宴会になりそうである。(これもン実現ならず)
宴会に参加される寺泊会の会員さんは全員カラオケ愛好家、会長令夫人も大の演歌好き。他の郷人会や県人会のような、特別講演も、佐渡おけさ踊りがなくとも、いかに盛り上がる宴会になるかが楽しみで、実験的な大会になりそうである。東京おかみさん会の高橋和子会長や、小平市長の小林正則様からは、既にご来臨の葉書を拝領した。(これも中止案内の再送となった。)














特設ステージで熱演する銀座ジャズバンド。ウッドベース、トロンボーン、ドラムス・ギター・サックスも加わった57回大会。

 

 

 

 

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