◆東京寺泊会だより ◆編集責任者・・・・橋本寛二

経営に使うISO戦略が日本のふるさと会創生に有効的であることが認識され出し、リテラシーある企業退職者が動く。余裕あるボランティア族の先陣を寺泊会にいる輩が実証。
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震災8年:福嶋原発事故と寺泊出身・福島県・酒蔵の杜氏さん

 寺泊会創立64周年記念稿/社会編

 平成巨大地震と寺泊杜氏

その時俺は福島の酒蔵にいた

 

□ 平成時代千秋楽の話題 激震する億単位の虚偽報告

 

復興支援の一部として、翌年に退職予定の公務員先生の善意ある退職金から、ねん出しようと大金45億の募金集めを試みようとしたが、日赤経由などの自発的な寄付は除き、思いつき提案の協力が実現しなく、じたばたしていた時代があった。

 

ところが平成の終わりころ、大企業の経営者さん一人の倫理感覚にもとずき、多勢で働いて稼いだ自社の利益から、財務諸表を操り50億〜100億へと違法に手にしようと企んでいた事件が発覚。バレルまで10年近く要した平成最後の大捕り物劇となっている。

 

新元号になったら平成時代の昔話になるかも知れないが、法の目をくぐって手にした総額が半端なく、一流企業の経営層とは、儲かる商売なものだと思わざるを得ない。経営層ならずとも儲かっている企業の社員さん達も自社利益のおおよそは判っておられる。

役員報酬を見せたくない企業でも諸表を毎年発行して、大衆に公開する。小株でも持とうものなら役員報酬が大=企業収益が大と普通は踏んで、己が投資した株のリターンに期待し、気になってしょうがない情報となろう。役員報酬を過少申告にし報告書を改ざんする偽証記載問題とは別世界となるが。

大企業でも、時として役員会が機能しない場合がある。更には公平性を計り、外部監査機関の目を通す仕組みも有る。それでも数字だけで判断すると、思わぬ結果を生み、数字の先の先とその意図に透明性がないと散々な目に会ってしまう。

いざ資金の流れで支払先が海外となると簡単に納得してしまい、その先々の使途までは最後の最後まで追及されるリスクが少ないというカラクリを、外人役員さんどうしで長年にわたり申し伝えがあり熟知していたに違いない。

聞いた話によると決算書の中で、支払先が海外で英語表記にすると、税務監査で辿って行かれる割合が高いが、仮に中東諸国の小さな都市に住所がある会社で、右から左に表記するアラビア語などの会社を支払先にした上、で実際に単位が億でも一ケタ程度であれば、疑いをかけられる率が低いとの事であった。なぜな事実として支払っているからである。

先ずは金の支払先を明確にしてから、コトを始めろと言うわけか。だが脱税目的となる行為は、いずれその先の結末は決まってしまう。

ここで日本人は表記や、やりとりが外国語となると、十分理解しないままでもYES・YESと言ってしまう善良な国民であることが露呈した結果だ、などと、現役時代は各々が商社・金融・証券会社なんかでのサラリーマン経験があり、退職金をもらい現在はOBとなって寺泊会で活躍する仲間が集う居酒屋談議が止まらない。

 

 

経験こそ最高の教本だが、教科書には出ていないから大捕り物の時だけ目立ってしまう。MBAのテキストでも手口解析の項はないのだろうか。


津波と大地震。忘れることのできない3月11日は毎年来ては過ぎ去っていく。

そしてこの近辺になるとやおらメデアが話題を求め地方に走る。

都会の繁栄もいいが、復旧・復興の現状を優先して目を向けてくれと、

現地取材の著名なテレビキャスターやアナウンサーたちのインタビューに答える自治体の職員がおられる。


 

汗の代償を求めない若者たちに感謝しつつ当時のファイルを読み返すと、話題から消滅しそうになっている3月11日ならずとも想像したくない出来事がある、

不発に終わった教員退職金1%天引き騒動

地方の複興支援の原資にしましょうと、定年間近で日ごろは36協定破ってまで、長年奉職に全うしておられた学校の先生達に対して、翌年春に支給されるはずの退職金は、夢にみるほど有り難い存在であるし奥さんも大喜びする筈だった。
退職金額の1%を、復興特別枠天引き制度とするので、ぜひ協力して欲しと行政の呼びかけに
埼玉県や東京など多数の教育委員会が、自分の監督する教員たちに協力をお願いできないか、と働きかけたことがあった。
先生たちは仰天し、スワ!イチダイジ:生徒たちに教えたことのある「権利は主張すべきだ」とばかりに、退職金は満額獲得すべき、と翌年春の正規期日を待たず、その前年中に全員ではないが、該当する定年先生群たちは、退職してしまったのである。
特別協力金を逃れたニュースは、一般紙よりスキャンダルが好きなスポーツ紙が大きく取り上げ、全国紙の社会面では遠慮げに小さく報じられた。
一方、タイトルに、「繰り上げ方式で、退職金を満額手に入れた校長先生の心は如何に」などと記述した寺泊会だよりに反応したのだろう。
善良陣からのクレームもあって、以降の追跡は他のメディアに譲った事があった。
退職金天引き騒動は強制ではなかった。先生の善意は、当時の退職金給付対象者全職員の協力があれば、支援の薄い住民の補助になったであろうになどと、静観していたが金銭的なアプローチには反対の先生も多数いたようである。
論争を継続する時間のないほど、不可思議なニュースばかりに追われていた大震災後遺症となった。


かつてこの45億円を目標に掲げていたが、そのような論点は、一瞬の話題だけで何もなかったことのように消滅・終了した。追及を持ち出す新聞社も記事になく、行政話もない。不思議なものである。その後大手のベアも決まり、やがて雇用が上向けば、万民からの血税があるからと安心しているのに違いない。それより立法理由を十分満たす法令で、多くの国民が協力するに違いない。それは平成25年度から運用された。
平成25年から平成49年まで
:平成遺産は今後も24年間継続し終わらないかも
あなたも復興特別所得税協賛者
基準所得税額X2.1%が納税金額
平成の文字も使う機会は来春から激減してしまうが、国税庁から発信された「個人の方に係わる復興特別税のあらまし」は平成時代の話として誕生し、このあと30年近く消すことはできない。
「平成25年から平成49年まで各年において予定納税基準額が15万以上である方」は所得税及び復興特別所得税なる予定納税をすることになっているから、通常の所得者万民が該当納税者となる。
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   ・◆・復興特別所得税・退職金提案不発弾・巨大地震・巨大津波
   ・◆・すべては平成23年3月11日14時46分が源である

寺泊出身スター杜氏巨大地震の実体験
記憶から消えない3・11の酒蔵
震災当日の2011年3月11日、福島県の老舗酒蔵で仕込み作業中の寺泊・野積生まれの杜氏さんがいた。

 
 
福島の銘酒自然卿を造る寺泊出身の杜氏「高綱 強」さんの地震・原発と酒造り人生 再現記事



現役スター杜氏・高綱 強さんは寺泊会で語ってくれた。震災当日、大きくゆれ動き、のたまわる酒蔵を思い起こしながら・・・。  福島の地酒・大木大吉酒造の自然郷はネットでも入手可能だがすぐになくなってしまう。

地震当日は、酒蔵の床にへばりつきながらも、この酒の命を守りぬいたという。

◆揺れが収まっても、なかなか蔵から外に出てこない高綱さん。

◆ほかの従業員が案じ、師匠は仕込み樽に押しつぶされて、死んじまったのだろうかと
言ってたそうである。

馬鹿いうな。死んでたまるか

 

おれは大揺れの最中でも、仕込み樽にホコリが入らないように、
周りを養生していたんだ、と堂々としたものである。


その2011年3月11日、金曜日.一億総日本人の誰もが、重い経験を味わった。ショックを受け脅威におののき、怒り苦しんだ。僅か数年の経過で、これから逃れられるほど軽いものではない。


映画でしか見れなかったような、波に飲み込まれる家屋と失われ行く自然。メディアは、これを映像にし、繰り返し流し続け、人間が受けている、現実の悲惨さを報じている。家族を失い、建物を流出。取り返しのできない惨事。加えて、福島の原発事故。格納庫には、酸素がないので、水素だけで、安心ですと、時の総理大臣に説いたお仁は、やがて更迭された。時折、比較される言葉は、チェルノブイリである

 

 

日本で一緒に仕事をしていたロシア出身の親父もチェルノブイリで原発関係の技術者だったそうで、福島に関する、地震直後に発行された現地報道の新聞を見せながら、近くの森がやられている筈だと言ってたがその意味が理解できたのは数年もあとになってからであった

 

以降の原稿は2019年2月に、突然、外部によりページの前後や記事が抹消されたため、ここまでで終わりといたします。ページ表示が暗く加工された場合には、非表示とさせて頂きます。

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