◆東京寺泊会だより ◆編集責任者・・・・橋本寛二

経営に使うISO戦略が日本のふるさと会創生に有効的であることが認識され出し、リテラシーある企業退職者が動く。余裕あるボランティア族の先陣を寺泊会にいる輩が実証。
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橋本直行2012そして2014年10月の個展・・東京・新橋

  
 
  ◆橋本直行油絵展
     open :2012年10月18(木)〜27(土)
 
        the place 東京・新橋=いつき美術画廊
                                      (JR新橋駅・レンガ通り徒歩8分)
最新NEWS速報
2014年10月23日(木)ー11月1日(日)
 ・・今年も、港区新橋で個展開催・・ 
 「橋本直行氏の在廊予定日」・・10/24/25 13.00-17.00


 
   
橋本直行氏を応援している高橋秀樹社長は、世の女性の味方、エステ業界専門の化粧品会社を経営する。業界では著名な経営者である。寺泊出身者がここでも活躍していた。
     
橋本直行氏(50)は、寺泊在住の画家である。郷里の海や雲と共生しながら、時折何千キロも遠く離れた八重山諸島で時間を費し、風を感じ充分な光を浴びては故郷に戻り、油彩画に変えている。写実味溢れるその精緻な作品は、眺めているだけで、作者の自然を取り込む感性を訴え続け、飽きることはない。橋本氏の個展開催は、かなり広範囲な依頼元からのオファーが絶えない。寺泊会と作品との初対面は、銀座並木通りから少し入った文芸春秋画廊で開催した個展であったが、月日の経過は早いものですでに10年が経過した。                           
◆寺泊会名誉顧問の外山勝志さん(明治神宮・宮司=当時)も橋本直行作品の熱烈なファンである。郷里寺泊の実家は4区にある。自ら大町にある橋本氏のアトリエに出向き、 好きな作品を求められたこともあった。明治神宮には橋本直行氏が奉納した傑作作品  「椿」がデーンと鎮座している。

                                    ●  ●


    海からの風1997(162x130)

寺泊・野積・分水の境界も景勝地である。 多くのブロガーが記事にし世に知らしめる。この作品は、分水河口近くの浜の風景で、浜で鮭あみを干す。外山宮司は、明治神宮に隣接する、明治記念館にこの絵を寄贈した。                                                     
一階のバンケットレストラン・羽衣に飾ってある。                                            

 
港からの快い潮風が漂う、クーラーのいらない寺泊のアトリエでは、夏の期間は短パンで過ごすことが多い。いつもお世話になっている、easelが3台あり下絵を支えながら自分たちの出番を待っている。
◆10月の個展に出展する約10点の作品(3〜20号)は、美術展覧会・個展情報の専門誌「月刊美術」10月号に掲載したガイダンスによると嬉しいことに                         
「越後長岡の冬景色から沖縄で遊ぶ山羊の姿まで」。とある。郷里寺泊近郊の風景を、たっぷりと油彩画で楽しませてくれるであろう。                                 
◆大地のおおらかさ存分に味わいたい・・とコメントしているように、変化する天空や自然現象をモチーフに、ダイナミックながらも、ゆったりと描いた作品たちが待機し、今回の個展も、多くの橋本直行ファンを喜ばせてくれることだろう。下絵が終わり画架に乗せたキャンパスは、色を重ねたり乾燥を待ったりで、作品の完成までに時間がかかる。                              

◆ここからが、選ばれた絵筆と、厳選された絵画材が仕事をこなす瞬間である。求める絵肌表現を出すためにも、彼らにいい仕事をしてもらうしかない。長年絵を描いていると、「同一メーカーの型番を購入しても、均質な画材が手に入れににくくなって来ました。」と橋本氏は語る。
                                ◆    ◆    ◆
            
       ◆10月個展の出展作品案内◆
◆冬晴れ 国上山
   
 「この道は 例の路かと 良寛訊き」・・・ 寛風庵     
  ■良寛が晩年過した島崎の地へ降りるまでは、この国上山の庵で過ごした。国上寺をコクジョウジと呼び、国上の山をクガミと呼ぶからややこしい。                       
足腰は強靭であっても、老体の禅師は一人トボトボと、何度ここを登り降りし、昼夜歩いたのであろうか。この楓の木のおじいさんに聞いたら分るかもしれない。                   
冬場の輝く雪道を描いた油彩画からは、写真では撮り切れない柔らかさが伝わってくる。      
鑑賞意欲が湧いたら、個展会場で作家とゆっくり語りあいながら、味わうことも一興あり・・・・か。 
      
   ◆雪の浜
これはまた、冬場とはいえダイナミックな寺泊中央海水浴場の風情である。夏場は広大な砂浜に人が群がり、分水側から流れる土砂が堆積し、道路からははるか遠くになった海辺である。雪が雲と遊んでいるような、砂浜のイメージの冬景色も一興有。                     
       
  ◆赤坂山



■アカサカ山は寺泊町のほぼ真ん中あたりにある。山頂には山城跡があり、地元上田町居住者を中心に奉賛会を作って山上ルートを保護している。寺泊会会員の小学校時代には、遠足で山上を目指して1時間くらい歩かされたコースである。道は暗く、時折差し込む光を、絵にするとまさにこの通りで、見覚えのある木々が懐かしい。
■アカサカ(赤坂)というと、 上京当時、東京にも、赤坂という地名を発見したので親近感が湧き、   行って見たらビルだらけだった。放送局のビルもあったが、今では想像できない、打ちっぱなしの大きなゴルフ練習場もあった。ここの会員専用ロッカーにクラブを預け、仕事中に練習しに行ったのが懐かしいが、40年経てもゴルフは上達しなかった。


 
 
    ◆冬の浜辺 
    旧西蒲原郡にある作者が通った高校のある巻町の浜を描写したものである。

 
◆寺泊から近い蒲原平野も時折絵になる。日本で著名な、越後在住の多くの芸術家が蒲原平野の出身である。         
齊藤順生(絵画)、藤井克之(絵画)、茂木弘行(彫刻)、吉川花意(能面作家) の諸氏も東京寺泊会会員と、何らかのつながりを持っており、個展案内や作品展の招待状が舞い込む。
◆この絵は写真では判らないが、枯れた浜辺のすすきの穂先を一本一本丁寧に、1万本位、極細の絵筆で仕上げている。こうなると、角田の浜辺も味がある。油絵は筆を薄く走らすと乾燥したあと透明になり、これが絶妙な立体感を表わし、写実味が出てくる、と入門書に書いてあったが、    そのとおりであった。                                                             
大小2人の橋本が105萬円の作品を真ん中にして立つ。フサフサが、高名な画家で、ボウズアタマが環境・品質のコンサルタント、人生いろいろ、商売様々てか。共通点は、多くの良き顧客に恵まれ、西に東にと御座敷がかかり、多忙なところか。                      
 

画家を支える陰の主役として、いつも奥さまが傍におられる。実に微笑ましい光景である。
(出展画廊にて撮影)                            
                                                        
        ◆ (作品情報掲載は作家の許諾済)
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